学校長あいさつ

 富岡市立西小学校は、明治6年に七日市小学校として開校され、その後、富岡小学校に合併されましたが、昭和32年に西小学校として新たに開校されました。富岡市のほぼ中央に位置し、七日市地区と黒川地区からなり、本校から東へ500mほどの所に、2014年6月、ユネスコ世界遺産登録をされた富岡製糸場があります。
 本校は、「太陽の学校」という愛称で呼ばれてきています。それは、昭和45年に完成した南校舎の壁面に大きな太陽が描かれており、南校舎は通称「太陽校舎」と呼ばれ、 本校のシンボル的な存在となっているからです。また、正門入り口には、「太陽の子」の碑が設置されています。これは、太陽のような力強いエネルギーを持った子供に育って欲しいという地域の方々の願いと西小職員の思いが込められているものです。
 本校は、「自立と貢献」を校訓とし、やさしく(思いやりのある子)・本気で学び(本気で学ぶ子)・よく考え(よく考える子)・元気よく(すすんで運動する子)を学校教育目標に掲げ、その達成に向け日々努めています。
 今年度も、学校・家庭・地域がしっかり連携し、皆様の協力を得ながら職員一丸となって、子どもたちの笑顔あふれる西小学校づくりに取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

平成31年4月1日
                                                         富岡市立西小学校 校長 関  悟

 

  平成31年度 富岡市立西小学校 学校の経営
【校訓】 自立と貢献  「太陽の子」「太陽の学級」→ 自ら輝き、周囲にエネルギーを伝える。

1 学校教育目標
(1)基本目標
   豊かな人間性と確かな学力をそなえた、心身ともに健康な児童を育てる。

(2)具体目標
 ・やさしく(思いやりのある子)

 ・本気で学び(本気で学ぶ子)

 ・よく考え(よく考える子)

 ・元気よく(すすんで運動する子)

2 学校経営方針
(1)基本方針
 児童の「生きる力」の育成に向けて、学校・家庭・地域社会が一体となり、地域に根ざし、信頼 される、魅力ある学校づくりに    努める。
 そのために、児童一人一人の安全・安心を第一に考えた学校の運営を行い、児童の生命と尊厳を守る。また、業務改善の視点から学校の運営を見直し、教職員の健康を守る。

(2)具体方針
① 確かな学力の向上
・基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得 → 個に応じた指導の充実
・思考力・判断力・表現力等の知識・技能を活用する能力の育成 → 体験的な学習や問題解決的な学習の重視
・主体的に学習に取り組む態度の涵養 → わかる喜び・できる喜びを実感できる指導の工夫
・外国の言語や文化の体験的な理解を深め、主体的に英語でコミュニケーションを図る基礎的な資質・能力の育成 → 外国語指導助手(ALT)の積極的な活用
② 豊かな人間性の育成
・感性を高め、たくましさとやさしさを兼ね備えた豊かな情操の育成 → 特別の教科道徳を要とした道徳教育の重視
・夢や希望をもち、自らよりよく生きようとする態度の育成 → 自分を大切にする心、自らの将来に目を向ける機会の充実
・郷土への誇りと愛情の育成 → 地域の人や文化、自然及び富岡製糸場を教材として取り入れた学習の重視
③ 健やかな体の育成
・体力の向上と心身の健康の保持増進 → 学校体育、学校保健の充実
・基本的な生活習慣の確実な定着 → 家庭との連携、食育の充実
・生命の尊重を基盤とした危険予測・回避能力の育成 → 安全教育の充実
④ 学校経営の充実・改善
・創意あふれ特色ある教育課程の編成・実施・評価・改善 → 自校の教育課題の明確化と主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善
・学年・学級経営の充実に努め、教師と児童、児童相互のよりよい人間関係の構築 → 特別支援教育の視点を生かし、互いに認め合い高め合う集団づくり
・学校全体で学力向上やいじめ防止に取り組める体制の構築 → 計画的で組織的な学力向上委員会や教育相談部会などの運営
⑤ 教職員の資質能力の向上
・学校課題の解決と教師の指導力の向上 → 人権教育、英語教育、特別支援教育、プログラミング教育などの教職員研修の機会の充実
・教職員の職能成長と学校組織の活性化・効率化 → 人事評価制度を活用し、学校運営への積極的な参画を推進
・服務規律確保への意識を高め、体罰等の力による指導や交通違反の根絶 → 服務規律委員会の活性化
⑥ 小・中学校間連携の充実
・児童生徒の実態や発達段階に応じた系統性・一貫性・連続性のある指導 → 義務教育9年間を見通した教育課程の編成・実施
・小・中学校間の相互理解を深め、小学校から中学校への滑らかな接続 → 富岡中学校及び黒岩小学校との教職員の交流を積極的に推進
⑦ 家庭・地域・関係機関との連携
・外部からの意見を適切に取り入れ、学校の取組を家庭・地域への積極的に情報発信し、開かれた学校づくりの推進 → 学校評議員会や学校評価の活用
・地域人材を積極的に活用するとともに、関係機関との日常的な連携 → 学校支援センターの機能化
⑧ 教育環境の整備・充実
・児童の情報活用能力の育成 → ICT教育の推進による学習環境の充実と各教科等におけるICTを活用した授業の実践
・校務の効率化の推進による教職員の勤務状況の改善と学校設備、教材・教具などの整備・充実 → チーム学校による業務改善への取組と校務支援システムなどの活用
・防災の視点からの安全性の確認と周知 → 豪雨による水害など本市でも起こりうる災害への対応

3 本年度の努力点
(1)総合的に学力向上を図るための組織的・計画的な実践を推進する。
① 教員の指導力向上の視点から
 主体的・対話的で深い学びの実現を目指した授業改善に努める。
② 学級経営の充実の視点から
 規律と居場所のある確かな学びの場としての学級づくりに努める。
③ 家庭との連携の視点から
 学習意欲の向上と学習習慣の定着のための家庭学習に向けた家庭との連携に努める。

(2)本校に関する教育資源を生かした教育活動を推進する。
① 通級指導教室の活用や他校との交流の視点から
 発達支援教室や富岡特別支援学校、黒岩小学校(英語)を生かした教育活動の充実に努める。
② 地域との連携の視点から
 区長会や七日市公民館などの地域の関係団体・関係機関を生かした教育活動の充実に努める。