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発達支援教室

グループ活動、今回はミッション!

12月1日~7日に第2回グループ活動を行いました。

今回は数人のグループで力を合わせて先生からの課題(ミッション)に挑戦するという形式です。

ミッション1は、個人戦です。先生と1対1で、得意なゲームに挑みます。

勝ち点を稼いでミッション2へ移動・・・する前に隠しミッションが!

「廊下を渡るときに人数+1枚のシートを使うべし」

さて、どうする?

 

こうすればOK!

さあ、ミッション2の部屋へ。ここでは、チームで1つのゲームに取り組みます。5分以内に一定の点数を超えればクリアです。輪投げ、ストラックアウト、ボウリングのうちどれか一つを選んでスタート。

「移動や友達と交代する時間も5分に含まれますよー」

「やべ、いそげ。失敗してもドンマイ、次の人お願い」

ミッション2クリアの後はいよいよ最終ミッションへ。

最終ミッションは、合奏。全員で「キラキラ星」を演奏します。

全てのミッションを終え、最後は力を合わせてくす玉を引くと・・・

無事クリアーおめでとう!

ゲーム的要素のグループ活動は初めての試みでしたが、皆口々に「楽しかった!」と話していました。

 

 

 

 

 

親子活動

先日、親子活動で富岡市立美術博物館のワークショップを行いました。対面では3年ぶりの開催です。今回、特別に西小体育館に来ていただき、出前ワークショップとなりました。

「陶器風・みょうぎ山バッジ」の作成を行います。陶器風の粘土に色とりどりの接着剤や色砂で色を付け、バッジに仕上げます。

今回17組の希望がありました。3年ぶりなので、初めて参加される方も多かったです。

学芸員さんの説明を聞いた後に作り始めます。どんなデザインにするかスマホで調べるなどして、皆真剣です。

思い思いのみょうぎ山バッジが出来ました。

さて、ヒョウタンの方も、ぽつぽつ色を付け始めるお子さんが出てきました。

 

色とりどりでにぎやかです。

冬支度

11月に入り、ようやく秋らしくなってきました。通級の生き物たちも冬支度です。

カナヘビは、つかまえた中庭に帰します。ご苦労様でした。

放した後も、しばらく石の上でひなたぼっこをしていました。

お次は、昨年からいたヤモリ君。十分大人になったので、体育館の近くに放しました。

あっというまに壁を上っていきました。

春にやってきた子ガマたち。全部で12匹生き残りました。

同じ水槽で、全く同じに育てたのに、なぜこんなに大きさが違うのか、不思議です。

この子たちは、専用ケースで冬越しです。

ヒョウタンの絵付けの準備も出来ました。いよいよ年末が近づいた感じがします。

 

ビー玉転がしとヒョウタン

少し前になりますが、7月にグループ活動を行いました。今年度は「みんなでビー玉転がしを作って遊ぼう」というテーマで、ビー玉転がし装置を作りました。作品を紹介していなかったので、掲載したいと思います。

5日間、午前と午後で10チームの作品が出来上がりました。

ただ坂道を転がすだけでなく、細かな仕掛けもあります。

カップにビー玉が落ちると、ご覧のように回転します。

ゴールがティッシュボックスやカップだったり、途中に分かれ道が出来ていたり・・・

可愛いイラストの間をビー玉が転がり、羽根車が回転します。

中学生が小学生を手伝い、上手く一本につながるように修正を加え、どの作品も無事ゴールできるようになりました。

さて、ヒョウタンその後ですが、何度も水を替えて臭いを取り、

乾燥させたところ、

白くきれいに仕上がりました。これで年末の作品作りの準備が出来ました。

ようやく秋の気配

2学期が始まり、運動会も無事に終わり、ようやく秋の気配を感じる頃となりました。今年の夏はとても暑く、支援教室の生き物も暑さの影響か、数が減ってしまいました。しかし、たくましく残ったメンバーもいます。

昨年度からのヤモリ君。いつのまにか大きくなっています。

ちびガマたちが大人びてきました。そして、

今年のヒョウタンは、ご覧の通り大成長しました。今年こそ、通級の全員分のヒョウタンが採れるかも。

いよいよ収穫。期待が膨らみます。

なんと、軽く100個を超える大豊作です。さて、面倒な処理ですが、臭いや手間を考えて、半分に割ることにしました。

ひょうたんのおよそ70個を半分に切り、中身を抜きます。

水につけて、しばらく置きます。1週間ほど経つと、かなり臭くなってきました。そこで、一旦水を替え、残った果肉も取ります。

マスクと手袋で臭さを乗り切りました。

もうしばらく水につけておきます。完成はもう少し先になりますが、良いヒョウタン細工が出来そうです。