令和7年度 学校の様子
【全校】通学班会議・集団下校
4/14(月) 雨が上がり、春の陽気の中、通学班会議と集団下校を行いました。
班長さんを中心に、集合場所・集合時間・班の約束などを確認しました。年長者が年少者のことを思い、手を差し伸べる様子が見られました。
全校に向けて校長からは、慣れない1年生に合わせて早めの集合をしている班もいると思いますが、だんだんと出発時刻を調整していきましょうと伝えました。学校には、8時に到着すれば大丈夫です。
到着があまり早すぎると、十分な数の職員が出勤していないため、防犯面・安全面が心配です。保護者の方にも様子を見ていただき、学校に到着する時刻と歩行時間を逆算して、出発時間を調整していってください。
【PTA】第1回全員委員会 開催
4/11(金)19時~ 第1回のPTA全員委員会が開催されました。
お疲れのところ参加してくださった委員の皆様、ありがとうございました。
各委員会での話合いの前に、五十嵐会長さんから仮校舎(旧富岡中)を使う間の通学路の変更案が示されました。
登下校の際の安全を最優先に考え、歩道や信号機のある道や車両の通れない経路を優先して考えた案となっていました。登校班や旗振りの関連があることから、各地区ごとの保護者や育成会の方の意見もいただきながら、最終的な経路を決めてまいります。
その後、地区委員会、校外委員会、広報委員会に分かれ、組織の確認や活動計画の話し合いが行われました。委員の皆さんの協力により、今年度の方向性が見えてきました。
西小PTAの活動計画は、4/25(金)のPTA年度始総会で示されることになります。
【1年生】給食がはじまりました
4/11(金)今日から1年生も給食を食べ始めます。準備のときには、エプロン・バンダナ・マスクを着用し、テーブルサービスで配膳していました。
準備ができたら身支度をしまって、「いただきます」です。お箸やスプーンを使って食べ進めます。
限られた時間の中で、しっかり栄養補給するだけでなく、食事のマナーや栄養バランスについても学んでいきます。いわゆる「食育」です。定期的に給食センターの栄養士さんに来ていただいて、直接お話をうかがうこともあります。
給食の献立には、いままで食べたことのない料理が出てくることもあります。そんなときは、新しい味との出会いを楽しむ機会です。
大人になるのにしたがい、味覚も発達します。様々な、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味を味わえると、人生が豊かになります。
お家では、お子さんといろんな料理を一緒に作って、一緒に食べて、一緒に片付けて、楽しい食生活を送ってみてください。
【全校集会】令和7年度 第1回の集会
4/10(木)第1回目の全校集会(2年生以上)が行われました。
まず、児童代表による指揮とピアノ伴奏に合わせて、校歌の斉唱です。
西小学校の子どもたちは、明るく元気な声で校歌を歌います。本校の良き伝統だと感じています。
次に校長から話をしました。今回は、今月の生活目標「きまりを守り、素敵な学校にしよう」について話しました。
西小からは、「西小学校児童の1日」というプリントが各家庭に配られます。ここには、生活の中で守るべき事が書かれています。お家の方と児童とで確認していただければと思います。
きまりを守ることは面倒ですが、人間の生活にはきまりがつきものです。これは、なぜだろうか投げかけました。
子どもたちはそれぞれが、自分の考えをもったようです。
校長からは、信号を守らないと事故が発生し、自分が嫌な思いをすることを例に、きまりには作られたわけがあること、きまりを守ることで自分で自分を守ることを伝えました。
また、きまりを守る人は周りの人からも大切にされるので、きまりを守って素敵な西小学校を、皆の手で作っていこうと呼びかけました。
子どもたちが、自分で考えて行動する姿を見つけて、褒めたいと思います。
【1年生】初めての下校 「できる」≠「知っている」
4/8(火) 昨日の入学式に続き、今日も1年生にとって一大イベントがありました。歩いての登校と下校です。
登校では、通学班の高学年児童が1年生の前後に入り、安全を確保しています。さすがは、お兄さん、お姉さんです。
これが下校となると、1年生だけで歩くことが、日常となります。
そこで西小学校では、1年生が安全に下校する方法を身に付けられるよう、1年担任を中心に教員でチームを組み、4月の最初に下校指導を行っています。また、保護者の方にも、途中まで迎えに出ていただいています。ご協力に感謝いたします。
卒業まで約1.200日の授業日、往復2,400回通る道ですから、安全な歩行の仕方をしっかりと身に付けられるよう、経験を積んでいくことが必要です。
保護者の方には、お子さんに対して、通学路で危ない場所はどこなのか、どのように対処すればよいのか、その場所で具体的に教え、安全に歩行できるようにしてください。
「知っている」だけでは、身を守ることができません。いつでも「安全に歩行できる」ように、守り育てていきましょう。