発達支援教室
動物たち
前回の続きで、生き物の紹介です。
西小では珍しいアマガエルのムギちゃんとプクちゃん。小さい方のムギちゃんは、この間、「カカカ!」と鳴きました。オスだったのですね。
とかげは、ミュウツー、アオハル、うんベエ、ちんベエ、クッキー、さんご、かっぴーがいましたが、脱走したり、行方不明になったりで、今はアオハル、うんベエ、かっぴーだけです。写真はアオハルです。
通級のみならず、1年生に大人気のけっぴー君。
小さいヤモリもいただきました。
ちびカナヘビも大きくなってきました。
今シーズン、皆を和ませてくれた動物たちも冬越しの季節。名残惜しいけれど、一部を除いて元のすみかに返しました。また来年、会えるといいね。
秋も深まり
久々の更新です。この3ヶ月ほどの間に通級の生き物たちにも色々な変化がありました。
まずはちびガマたち。ずいぶん大きくなりました。顔つきや体型もヒキガエルっぽくなっています。
なぜか、カナヘビ幼稚園が出現。秋に生まれたカナヘビの赤ちゃんが連日持ち込まれ、仲良く一つの水槽に入っています。奥にあるのは子どもが作ったカナヘビ用アスレチックです。
ヒョウタンは、収穫をして、
半分に切って中身を出します。用途は限られますが、あまり臭わないで加工できます。
そのほかの生き物については、また後ほど紹介します。
夏休み
梅雨明け、そして夏休みが始まりました。
こちらは、夏休み前に行われた1年生の教室体験の様子です。「ここは、苦手なことが上手くできるように、得意なことをもっと伸ばせるように勉強するところです」説明を聞いた後に、実際に運動を体験しました。
こちらは、新顔「けっぴー」。去年の「ここ助」より一回り大きいがまくんです。得意技は頭突き。けっぴー達生き物は、夏休み中はスタッフが自宅に持ち帰って世話をしています。
ミニトマトが赤くなったので、一人一個の約束で、自分で収穫して持ち帰りました。
ひょうたんは、今年はいくつできるかな?
宝石2種とちびガマ
時々、通級児童やその友達から声がかかり、休み時間に子どもたちと遊ぶことがあります。
先日遊んでいたら、校庭でタマムシを発見!このあたりにもいるんですね。
シロツメクサの指輪をもらった先生も。なんだか宝石みたいです。
さて、先日校庭でちびガマを拾いました。昨年のココ助の親戚でしょうか。学校の池にはオタマジャクシは出なかったのに、一体、どこで生まれたんでしょう。
まだこのサイズです。
梅雨入り
関東地方も梅雨入りです。
コメコメちゃん、脱走しました。陸地に生えているオオバコを上って蓋を乗り越えたようです。現在逃走中。
カニも、脱走したりして数が減ってしまいました。残っているカニは元気です。
マルム、ミュウツーは元気です。トカゲが穴を掘ってミミズを捕まえるなんてびっくりです。
さらに、尻尾の青い「アオハル」と、小さいカナヘビの「ココア丸」が加わりました。ココア丸の下は、アマガエルのプクちゃん。(名前が決まりました。)ココア丸は、通級のお子さんが持ってきてくれました。
昨年、ヒョウタンを植えた場所には、今年はミニトマトが育っています。
ヒョウタンは、南の花壇に植えてみました。上手く育つかな。
ニューフェイス
令和3年度の指導開始から早くも3週間がたちました。
毎年恒例?発達支援教室の動物スタッフの紹介をします。
まずは、昨年度からのベテラン、コメコメちゃんです。冬眠から覚め、水槽内を遊泳中。
こちらは、職員室に迷い込んできたカナヘビ。マルムと名前がつけられました。マルムが乗っている石の右側に出ている尻尾の主が、
ニホントカゲ、「ミュウツー」です。カナヘビと違って、トカゲは穴を掘って昼寝をしていることが多いです。さらに、
アマガエルくん。名前はまだ決まっていません。草むしり中に飛び出してきました。そして、
サワガニをいただきました。きれいな水が好きなので、気を遣っています。
動物スタッフ一同も、皆さんのお越しをお待ちして一ます。
もう3月
年が明け、季節は変わり、もう3月になりました。
「つるし飾り」を作りました。材料は、どこかで見たことがあるような…
こちらは、教室に新しく入った「防災ラジオ」「空気清浄機」「黒板消しクリーナー」です。空気清浄機は時々かわいい声でしゃべります。
発達支援教室は、3月8日~3月19日の期間中に最終面談を行います。お子さんの今年度の成長を、おうちの方とともに確認していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
年末恒例
発達支援教室では、毎年、2学期の終わりに「家に持ち帰れる作品作り」をしています。今年は和の香りが漂う「新しい年を迎える飾り」を作ることにしました。
作るねらいはそれぞれに違います。
手順表をもとに、自分で作ることをねらいとする、
たくさんの中から、自分で材料を選ぶことをねらいとする、
指先を使って、細かい作業ができることをねらいとする、などです。
こちらが子どもたちの作品の一部です。
発想の豊かさにびっくり!
こちらはヒョウタンのランプ。
たくさん収穫できたら、皆で作ってみたいです。
ヒョウタンその後
ヒョウタンは、全部でこれだけ収穫できました。通級にきた子どもたちが見付けて
「わあ、これ食べられる?」
たしかに美味しそうです。でも残念ながら苦くて食べられないとのことです。
穴を開けて水につけ、何日かおいておきます。
水がだいぶ臭くなってきました。いよいよ中身を出します。
臭いけど、やってみたい!というお子さんもいて、何人かがチャレンジしました。
においに負けずに種を出し、皮をむきます。
よく洗ってきれいな水に換えます。これを何回か繰り返します。
仕上げに乾燥をさせます。
白くて軽いヒョウタンになりました。この後、飾りや楽器にして教室で使いたいと思います。
すっかり秋
10月も半ばになると、急に秋の気配が強くなりました。
ヒョウタンは収穫の時期です。
夏の暑さで枯れたりしてあまり多くはできませんでしたが、まだなっている実も含めて
15、6個くらいは収穫できそうです。
さて、生き物たちもそろそろ冬支度の季節です。
ここ助は以前住んでいた校庭へ。(1匹で飼っていたのでツボカビ病は大丈夫だと思います。)
ここちゃんのために、子どもが3階建ての家を作ってくれました。
「イモリのコメコメちゃんにも冬用の家を作る。」と言って
別の子どもがイモリの冬越し水槽を作りました。コメコメちゃんは、
早速落ち葉の下へ入っています。
来週は、前期の最終指導週間になります。