７月に入ってから、引越の準備が本格化しています。

子どもたちが普段は使わない、特別教室や教材室を中心に作業が進められています。

学校職員では手が足りないため、平日の昼間ではありますが、ボランティアを募集させていただいたところ、のべで約３０人もの方にご協力いただける事になりました。

むし暑い中ですが、てきぱきと進めてくださるので、作業がどんどん進みます。お陰様で、７／３０（水）・３１（木）の引越当日を安心して迎えられそうです。

ご協力くださった方々に、心から感謝申し上げます。

旧富岡中学校校舎への引越準備が進んでいます。

登下校時の児童（歩行者）と車両の動きについてお知らせします。

①歩行者（児童）
　歩道や信号のある横断歩道を経由して、西門から出入りします。校舎西側は車両の通行する道路です。待避場所の多い西側を通行するよう指導しています。

②車両（自家用車等）
　歩行者との交錯を避け、東門からの出入りを原則とします。非常に狭いので、譲り合って走行してください。

※登下校時は西門からの車両の出入りを制限する予定です。
※西校庭に駐車する場合は、校舎西側の道路を最徐行で進行し、出入りしてください。

子どもたちも、車両も、事故なく通行できるよう、ご協力をお願いいたします。

詳しい地図はこちら　⇒　R070715引越後の歩行者・車両の動き

７／１１（木）

　学校薬剤師さんと栄養士さんを招き、参加者の５・６年児童とPTA本部役員で、「丈夫な体作りのための朝食」について話し合いました。

 　保健委員の発表を聞いてみると、ほとんどの西小の児童は朝食をしっかり食べているのですが、食べていない人もいるようです。アンケートから、お腹が空かない、早く起きられないといった理由があることが分かりました。その後、朝食を食べると（食べないと）どんな影響があるか、どのような朝食が望ましいか、クイズや朝食メニューづくりをとおして学習しました。

 　学校薬剤師の平井先生からは、バランスのとれた朝食が熱中症予防にも役立つことを、栄養士の佐藤先生からは、理想の朝食を実現させることの難しさと、赤・緑・黄の食品群をバランス良く食べることの大切さをアドバイスしていただきました。

　給食の出ない夏休みですが、食事のバランスと量、規則正しい食事のタイミングを意識することで、夏バテしない丈夫な体をつくることができそうです。早めに夕食をとり早めに就寝すると、しっかりと眠ることができて、お腹が空いた状態で目覚めることができます。朝ご飯をおいしく食べるためのルーティンは、体だけでなく頭脳や心の成長にも大変有効です。「体と頭脳を自分で育てる」そんな意識をもって、夏休みも生活していきたいものです。

７／９（水）富岡中学校区3小学校の6年生の交流会が開催されました。今回は西小が会場校だったので、西小の６年生が運営を行いました。

まずは、３校の児童が体育館に集合し、「猛獣狩り」で心ほくしをしました。

担当の児童が、大げさな振り付けで、会場を盛り上げます。思い切ってやることが大切ですね。

初めて会う友達ばかりですが、だんだんと打ち解けていきます。

後半は会場を教室に移して、各校を紹介するプレゼンテーション大会を行いました。

説明やクイズを通して、各校の特徴を紹介し合いました。そんな中で、とある児童がぽつりとつぶやきました。「来年、中学校になると、こんな感じのクラスになのかもね。」実感のこもった一言でした。

最後に集合写真を撮って、第１回目の交流会は終了となりました。

富岡中学校には、来年の4月から多くの児童が進学します。安心して中学校生活を始められるように、今後も交流を深めていきます。