１１／５（水）～７（金）　富岡高校の１年生３人が、「課題解決型インターンシップ」の実践に来校しています。

　４～６年生の各学年に分かれて、子どもたちや職員とともに活動しています。小学生の子どもたちは、大きなお兄さんやお姉さんが来てくれて、うれしく思っています。

　高校１年生というと、４年前は小学６年生だったわけですが、あと２年で成人という見方もできます。普段、高校では生徒として学校生活を送っているわけですが、小学校に来ると職員側の立場となり、子どもたちに対して、自ずと目配り、気配りをすることになります。

　教育の場として小学校を見つめ直し、そこで働く職員の動きを体験しています。将来の職業や社会人としての見識に役立ててほしいと願います。

　１１／５（水）第２回学校運営協議会を開催しました。

　今回は、授業参加をしていただいたり、学校評価の分析と今後の学校運営について話し合ったりしました。

　学校評価の分析のなかでは、あいさつに関する捉え方が、子どもと保護者とで大きく乖離していることが話題となりました。

　子どもは知っている人にはあいさつできていると捉えているようですが、保護者は旗振りや交通指導をしている人へのあいさつが不十分と捉えているようです。

　地域全体で気持ちのよいあいさつを交わせるようにしていこうと意見がまとまりました。学校からは子どもに対して、委員の方からは所属している団体に対して、あいさつを通して地域の大人と子どもがつながれるように提案していく方向で進めていきます。

　後半には、かぶら小学校の開校に向けて、学校教育目標に関する話し合いを行いました。新しい学校で目指していくこと、児童に大切にしてほしいことについて意見が出されました。

　この件については、近日中に黒岩小学校の学校運営協議会でも話し合われる予定です。今後、両地区の関係者の思いを取り入れ、教育目標を作成していきます。