【5・6年生 学校保健委員会】じょうぶな体をつくろう!~朝食の大切さ~
7/11(木)
学校薬剤師さんと栄養士さんを招き、参加者の5・6年児童とPTA本部役員で、「丈夫な体作りのための朝食」について話し合いました。
保健委員の発表を聞いてみると、ほとんどの西小の児童は朝食をしっかり食べているのですが、食べていない人もいるようです。アンケートから、お腹が空かない、早く起きられないといった理由があることが分かりました。その後、朝食を食べると(食べないと)どんな影響があるか、どのような朝食が望ましいか、クイズや朝食メニューづくりをとおして学習しました。
学校薬剤師の平井先生からは、バランスのとれた朝食が熱中症予防にも役立つことを、栄養士の佐藤先生からは、理想の朝食を実現させることの難しさと、赤・緑・黄の食品群をバランス良く食べることの大切さをアドバイスしていただきました。
給食の出ない夏休みですが、食事のバランスと量、規則正しい食事のタイミングを意識することで、夏バテしない丈夫な体をつくることができそうです。早めに夕食をとり早めに就寝すると、しっかりと眠ることができて、お腹が空いた状態で目覚めることができます。朝ご飯をおいしく食べるためのルーティンは、体だけでなく頭脳や心の成長にも大変有効です。「体と頭脳を自分で育てる」そんな意識をもって、夏休みも生活していきたいものです。