発達支援教室
すっかり秋
10月も半ばになると、急に秋の気配が強くなりました。
ヒョウタンは収穫の時期です。
夏の暑さで枯れたりしてあまり多くはできませんでしたが、まだなっている実も含めて
15、6個くらいは収穫できそうです。
さて、生き物たちもそろそろ冬支度の季節です。
ここ助は以前住んでいた校庭へ。(1匹で飼っていたのでツボカビ病は大丈夫だと思います。)
ここちゃんのために、子どもが3階建ての家を作ってくれました。
「イモリのコメコメちゃんにも冬用の家を作る。」と言って
別の子どもがイモリの冬越し水槽を作りました。コメコメちゃんは、
早速落ち葉の下へ入っています。
来週は、前期の最終指導週間になります。
9月に入って
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はずいぶん涼しくなりました。
いつの間にかヒョウタンができていました。
ここすけは、今日もお風呂。
さて、長らく延期になっていた第1回保護者懇談会が
9日に開催されました。
どのようにすれば密を避けて話し合いが持てるか、
スタッフ一同知恵を出し合い、事前に机を並べてシミュレーションしました。
当日は、お忙しい中12名のご参加をいただき、
短い時間の中で中身の濃い懇談をもつことができました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
当日ご参加いただけなかった皆様も、各教室にこの時のご意見が掲示してありますので、ぜひご覧ください。追加のコメントも大歓迎です。
人間以外のスタッフ
発達支援教室には5人のスタッフがいますが、実は人間以外のスタッフもいます。主に「心理的な安定」担当の彼ら(彼女ら)を紹介します。
まずは、おなじみのイモリさん。人が近づくと物陰から顔を出して寄ってきます。「コメコメちゃん」という名前で呼ばれています。
次に、ヒキガエルの「ここ助」。こちらは西小の1階
連絡通路を歩いているところを保護しました。
名前の由来は、胴をつかむと「ココココ」とかわいい声で鳴くところから来ています。生き物好きの子どもたちは2匹をながめたり、餌をあげたり、手に乗せて遊んだりして、また元気に教室に戻っていきます。
動物スタッフは、随時募集中です。
雨と葉っぱ
雨が続いた一週間でした。
いつのまにか、つるが勢いよく伸びていました。
さて、小学生たちは、「葉っぱの色塗り」に取り組んでいます。壁面に飾る葉っぱを自分の好きな色に塗って仕上げます。この活動の目当ては、
・集中して決めた時間いっぱい活動する。
・画材や色を自分で選択して作業をする。
・丁寧に、心を落ち着けて、枠の中を塗る。
・鉛筆などをリズム良く動かす。
など、一人一人違います。
今年は、葉っぱの形も何種類か用意して選んでもらうことにしました。人気は「カエデ型」です。
新しい葉っぱが少しずつつき始めました。
指導開始1週間
先月の29日から教室が再開しました。新入級のお子さんは2ヶ月半遅れ、前年度からのお子さんは4ヶ月ぶりの通級指導教室です。
イモリは、概ね好評でした。「わあ、かわいい。」と飽きずに眺めるお子さんも。
中学生教室の樹には、「言われてうれしかった言葉」の葉っぱがつき始めました。
ひょうたんは、そろそろつるが出ます。
初めてのお子さん、久しぶりのお子さんたちと話をして一様に感じたことは、一人一人の成長でした。突然の長いお休みは、思いもかけない災難ではありましたが、そんな中でも子どもたちは日々成長していくのだと、改めて気づかされました。