発達支援教室
今年もあとわずか
今年もあとわずかとなりました。
今年あった発達支援教室の出来事を、思いつくままに色々振り返ってみます。
今年は、リモート活用の年でした。在籍校との担任者会、保護者の皆様との総会、懇談会など、今まで対面で行ってきたことを思い切ってリモートに切り替えました。
いざやってみて、とても良かったと感じています。リモートでもここまでできるんだ、ということを色々実感しました。あきらめていた「親子活動」も、モニター越しに実施できました。(上の写真は、親子活動で職員が作成したメモスタンドです。)
さらに、3年ぶりの「グループ活動」が実施できたことも印象に残っています。子供たち同士で関わることで目を見張るほど成長するお子さんを目の当たりにして、こちらも「やってよかった!」と嬉しくなりました。
さて、ことしの「新しい年を迎えるための工作」は、ぐにゃぐにゃだこの制作でした。グループ活動のビニールシートアートにヒントを得て、「決められた時間の中で集中して絵を描く」をメインのめあてにして取り組みました。
ビニールに竹ひごの骨をつけたらあとは自由に絵を描きます。
バラエティに富んだたこができました。
よくあがります。
良いお年をお迎え下さい。
グループ活動
新型コロナの影響で、しばらく実施を控えていたグループ活動ですが、1学期の最後に行うことができました。
今回は「ビニールシートアート」です。4~6人のグループで、一人一人がビニールシートに絵を描き、テープで貼り合わせて大きな形を作り、それを使って遊ぶ活動です。グループ活動ならではの「話し合う」「協力する」「友達の良いところを見付ける」「皆で楽しむ」が、ねらいとなります。
天気が良い日に当たったグループは、校庭に出て活動しました。
シートの中に入って空を見上げたところです。
風が吹いてきてシートが舞い上がりました。
できた作品は廊下に展示して、通級以外の人にも見てもらえるようにしました。
増えました。
久しぶりの更新です。今年度も、新しいお子さん、新しいスタッフを迎え、順調にスタートしました。
指先の運動をねらいとして百均のミニブロック制作を行い、可愛いので飾っておきました。すると、
「自分も作りたい!」と人気になり、家から作って持ってきてくれるお子さんも現れ、だいぶ賑やかになってきました。
小学生からのリクエストメモを読んで、中学生のブロック職人さんが作った有名なゲームキャラたち。
増えたと言えば、ことしは西小のあちこちでヒキガエルが見つかり、教室にやってきました。悟空、ベジータ、クリリン、ブウの4匹です。
さらに先日2匹仲間入りしました。
今後ともよろしくお願いします。
スノードームなど
今回は、年末恒例の「作品作り」について紹介します。
今年は「スノードーム」を作りました。材料はすべて百均で揃います。
中の液体は洗濯のりと水を混ぜたものです。ネイルのラメが雪です。
中に入れるフィギュアは「ガチャガチャ」で引き当てます。
「何が当たっても受け入れて作る。」というめあてにしました。
中学生や高学年は、一人で説明を読みながら、
小さいお子さんは大人と共同作業で、
かわいいスノードームの完成です。
さて、こちらは選択活動の時間に生まれたブロックの作品達です。友達の作品を見て刺激を受け、新作が増えました。
クリスマスツリーを立てておいたら、いつのまにか折り紙の飾りが増えました。
こちらは中学生の作ったレジンアクセサリー。
みなさま良いお年をお迎え下さい。
動物たち
前回の続きで、生き物の紹介です。
西小では珍しいアマガエルのムギちゃんとプクちゃん。小さい方のムギちゃんは、この間、「カカカ!」と鳴きました。オスだったのですね。
とかげは、ミュウツー、アオハル、うんベエ、ちんベエ、クッキー、さんご、かっぴーがいましたが、脱走したり、行方不明になったりで、今はアオハル、うんベエ、かっぴーだけです。写真はアオハルです。
通級のみならず、1年生に大人気のけっぴー君。
小さいヤモリもいただきました。
ちびカナヘビも大きくなってきました。
今シーズン、皆を和ませてくれた動物たちも冬越しの季節。名残惜しいけれど、一部を除いて元のすみかに返しました。また来年、会えるといいね。