発達支援教室
雨と葉っぱ
雨が続いた一週間でした。
いつのまにか、つるが勢いよく伸びていました。
さて、小学生たちは、「葉っぱの色塗り」に取り組んでいます。壁面に飾る葉っぱを自分の好きな色に塗って仕上げます。この活動の目当ては、
・集中して決めた時間いっぱい活動する。
・画材や色を自分で選択して作業をする。
・丁寧に、心を落ち着けて、枠の中を塗る。
・鉛筆などをリズム良く動かす。
など、一人一人違います。
今年は、葉っぱの形も何種類か用意して選んでもらうことにしました。人気は「カエデ型」です。
新しい葉っぱが少しずつつき始めました。
指導開始1週間
先月の29日から教室が再開しました。新入級のお子さんは2ヶ月半遅れ、前年度からのお子さんは4ヶ月ぶりの通級指導教室です。
イモリは、概ね好評でした。「わあ、かわいい。」と飽きずに眺めるお子さんも。
中学生教室の樹には、「言われてうれしかった言葉」の葉っぱがつき始めました。
ひょうたんは、そろそろつるが出ます。
初めてのお子さん、久しぶりのお子さんたちと話をして一様に感じたことは、一人一人の成長でした。突然の長いお休みは、思いもかけない災難ではありましたが、そんな中でも子どもたちは日々成長していくのだと、改めて気づかされました。
いよいよ来週から
お待たせいたしました。6月29日(月)から、いよいよ令和2年度の発達支援教室が始まります。
活動写真を掲示し直して、部屋の準備は整いました。
トランポリンが新しくなりました。以前の物より大きくて安定感があります。
中学生教室には、ちょっとファンタジックな樹が出現。中学生に言葉の葉っぱで飾ってもらいます。
外には千なりびょうたんを植えました。
さて、新型コロナウィルス対策として教室に入っていただく方法のご案内をしましたが、「出入口」と「玄関」の2種類の表記がありました。言葉だけではイメージがはっきりしないと思いますので、写真で説明します。
こちらが「出入口」です。以前から小学生が使用していたところです。
「玄関」は駐車場を奥に進みます。
こちらが「玄関」です。表示されたところからお入りください。
職員一同、お待ちしています。
室内が整ってきました。
猛暑の続いたここ数日、発達支援教室ではカーテンの洗濯を行い、教室の配置を新しくしました。
各ブースには番号が付いています。運動のエリアには
平均台に変わって新たに「ラダー」を設置しました。
ブースの中は、こんな感じです。
出入り口近くの栽培スペースは、ただいま作物の植え付け準備中です。
教室環境の整備
新しい生活様式に対応するため、発達支援教室も準備を進めています。
校舎側の入り口です。上の窓を常に開けられるようにしました。それに伴い教室表示もリニューアルです。
中学部の教室にもサーキットをつくりました。同一時間に指導が二人以上ある場合に、密にならずに運動や学習ができます。
通級のイモリも元気にしています。